Q 免許証の取消し・停止処分に対して不服がある場合には?

POINT

  • 公安委員会が行う「意見の聴取」で、処分を受ける者は弁明ができる。
  • 処分に不服があれば、公安委員会に対して書面で異議申し立てが可能。
  • 出訴期間の制限はあるが、処分取り消しの訴えを裁判所に提起できる。

Answer

公安委員会は、免許の取消し処分や90日以上の免許の停止処分をしようとするときは、公開による「意見の聴取」を行わなければならないとしています。意見の聴取を行うときは、公安委員会は当事者に対し、処分の理由、意見聴取の期日、及び場所を期日の1週間前までに通知してきます。処分を受ける者は、期日に出席して自らまたは代理人を立てて意見を述べ、有利な証拠を提出することができますから、処分に不服がある場合は、この意見の聴取手続きにおいて弁明します。

また免許の取消し・停止処分に不服がある場合は、処分を知った日の翌日から60日以内に、公安委員会に対して異議申立てをすることができます。異議申立ては書面によって行わなければなりません。

なお、異議申立ての有無にかかわらず、処分取消しの訴えを裁判所に提起することができます。この処分取消訴訟は出訴期間の制限があり、処分を知った日から3ヵ月以内で、かつ処分の日から1年以内に提起しなければなりません。公安委員会に対する異議申立てをした場合には、これらの出訴期間は裁決があったことを知った日または裁決の日から起算します。

2013年03月現在

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