Q 売買契約を解約することはできますか?

POINT

  • 申し込みの撤回か契約の解除かで解決方法は異なるが、解約は可能。
  • 契約成立後に解約する場合は、一定の違約金を支払うのが一般的。
  • 違約金の額は話し合いで決めるが、新車登録後の契約解除はできない。

Answer

ひと口にキャンセルといっても、それが申し込みの撤回であるのか、契約の解除であるのかによって解決法が変わります。注文書にサインして自宅に帰ったら、家族から反対されて翌日キャンセルを申し出るといったケースがありますが、サインした時点でセールスマンがメーカー側に発注をかけてしまった場合は、申し込みの撤回にはならず、契約の解除となります。

売買契約の成立の時点については法律的にもいろいろな議論がありますが、販売店がメーカー側に発注をかけた時点で契約は成立します。ですから、発注以降は、契約の解除となり、違約金を払わなければなりません。ただし、時と場合によっては、申し込みの撤回になることもまれにあるようですので、1日でも早く申し出るようにしましょう。

販売店が何らかの形で契約の実行に着手すると、契約が成立したものとみなされることになります。基本的には一方的な理由による契約の解除はできないものと考えるべきです。どうしてもキャンセルをしなければならない場合は、その旨を販売店に申し出ることになりますが、通常、一定の違約金を払って契約を解除することになります。違約金の額は基本的には販売店の実損分となりますが、何が実損分に相当するかは話し合いで決めることになります。もちろん、新車登録後の契約解除はできません。

2013年03月現在

このQ&Aは役に立ちましたか?

※回答内容は一般的なもので、条件等により異なる場合があります。利用時の詳細はサイトポリシーをご確認ください。

このページのトップへ