Q ウォッシャー液の点検と冬対策を教えて

POINT

  • タンク内のウォッシャー液が半分以下であれば、濃度に注意して補充。
  • ウォッシャー液の容器にある希釈目安を参考に、濃度を高めて冬対策。
  • 寒冷地の滞在が長引く場合は、補充用のウォッシャー液があると安心。

Answer

雪道走行では、視界を確保するために、ウインドウォッシャー液の使用頻度が高まります。しかし、外気温が非常に低い寒冷地では、ノズルの中でウォッシャー液が凍結したり、窓ガラスに噴射したとたんに凍り付く場合もあります。とくに「どうせ窓を濡らすだけだから……」と通常の水を使っている場合は、早期に凍結してしまい、視界を悪くする危険性が増すばかりか、ウォッシャータンク内で凍結してしまう可能性もあります。
ウォッシャー液にはワイパーによるガラスの傷付きを防止する効果もありますので、自動車専用のウォッシャー液を使うように心掛けましょう。また、撥水効果を持たせたタイプもありますので、適宜使い分けるようにしてください。なお、通常の洗剤タイプと撥水タイプを混ぜないよう注意が必要です。
冬場に向けた事前の対策としては、凍結防止のために濃度を高めておくことをおすすめします。車両の取り扱い説明書や、ウォッシャー液の容器には希釈の目安が明記されていますので参考にしてください。また、自動車用品店などでは寒冷地用として凍結防止効果を高めた専用品も販売されていますので利用をおすすめします。
点検方法は、ウォッシャータンク側面から目視で確認できますので、タンク内の半分以下であれば補充するよう心掛けるとともに、旅行などで寒冷地での滞在が長くなる場合は補充用にスペアを持参しておくと安心です。

  • 写真:ウォッシャータンク(1)ウォッシャータンクは乳白色で半透明の容器になっています。外側から液量が確認できる位置にあれば簡単に目視で点検可能です。
  • 写真:ウォッシャータンク(2)ウォッシャータンクがエンジンルームの奥まった位置にあるような車種では、キャップ部分のホースで液量を点検するタイプもあります。
  • 写真:ウォッシャータンク(3)液量が不足していたらウォッシャー液をタンクに補充しておきましょう。寒冷地では専用品を使用したり、ウォッシャー液の濃度を高めるようにしましょう。

2013年02月現在

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