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Q ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)とは?

POINT

  • アクセルやブレーキ操作を自動で行い、前走車の追従走行などが可能。
  • 歩行者や自転車に対応できない場合があり、一般道路では使わない。
  • 追突抑制や疲労軽減など利点は多いが、あくまで補助機能と認識する。

Answer

ACCとはどんな装備なのか
ACCとはどんな装備なのか

ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)は、クルマに搭載した専用のセンサーとCPU(コンピューター)を用いたシステムが、アクセル操作とブレーキ操作の両方を自動的に行ない、運転を支援する機能です。前走車がいる場合、センサーがそれを検知し車間距離を一定に保ちながら走る「追従走行」が可能です。また、前走車がいない場合は、ドライバーが任意に設定した速度を維持して走ります。

安全なACCの使い方とは
安全なACCの使い方とは

ACCではシステムが自動的に車間距離を調整しますが、周囲の交通状況やドライバーの好みに応じて任意で設定することも可能です。車間距離の設定は「近め/標準/広め」といった3段階から選べるものや、7段階程度と、詳細に設定できるものまで、車種によってさまざまなタイプが存在します。ACCのセンサーは前走車を検知するために設計されており、一般道における急な歩行者や自転車の飛び出しには対応できない場合があるため、ACCは一般道では使わず、高速道路などの自動車専用道路で使用しましょう。

ACCを使うメリットは?
ACCを使うメリットは?

ACCは前走車や周囲の交通状況に応じて自動的にアクセルやブレーキ操作が行なわれますが、これによりドライバーには大きく分類して以下3点のメリットが考えられます。①安全な車間距離制御による追突抑制。②アクセルやブレーキ操作の自動化によるドライバーの疲労軽減(とくに低速渋滞時)。③加減速の適正化による車間距離のばらつき抑制とそれによる渋滞緩和。このようにACCはドライバーの身体的な負担を軽減するだけでなく、システムのサポートによる快適な運転環境の提供が期待されますが、過信は禁物です。ACCではシステムが自動的に行なうアクセル操作やブレーキ操作に制限がつくことや、センサーが前走車を検知できる範囲は限られるため、システム任せにはせず、ACCはあくまで補助機能と考えて、ドライバーはいつでもアクセルやブレーキ操作ができるよう準備しておきましょう。

2015年04月現在

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