クルマの構造・メカニズム

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Q アルミホイールを選ぶときはどこに注意すればいいのですか?

POINT

  • 耐衝撃や耐疲労などの強度試験に合格した証しの、JWLマークを確認。
  • リム径とリム幅、PCDとオフセットが車に適合しているかをチェック。
  • PCDとはボルト穴の間の距離のことで、車種ごとに異なるので要注意。

Answer

アルミ/軽合金ホイールは、スチール製のホイールに比べて重量が軽いのでクルマのバネ下重量を軽くすることでき、これが運動性能の向上につながるというメリットがあります。現在、日本で販売されるアルミ/軽合金ホイールには国土交通省による「乗用車用軽合金製ディスクホイールの技術基準」が設けられていて、一定の試験に合格したホイールには、JWL(Japan Light Alloy Wheel)マークを付けることが義務付けられています。この技術基準による試験では、耐衝撃強度や耐疲労強度の確認を主体とした品質基準が設けられています。

アルミ/軽合金ホイールを選ぶときには、自分のクルマにマッチしたものを選ぶことが重要です。まずホイールのリム径とリム幅、そしてPCDとオフセットが自分のクルマと適合するかどうかをチェックします。PCD(Pitch Circle Diameter=ナット座ピッチ円直径)とは、ホイールをハブに取り付けるためのボルト穴の間の距離のことで、ミリ単位で表示されます。オフセットとは、ホイールのリム中心面と、車両のハブ面との距離を示します。リム中心面からハブ面が外側であればプラスオフセット、内側ならばマイナスオフセットと呼びます。PCDは自動車メーカーや車種によって異なるため、ホイールを交換する際にはオフセットなどとともに適合サイズの基準になります。

イラスト:アルミ/軽合金ホイール

2013年03月現在

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