Q バイクの種類のはどんなものがある?

POINT

  • 目的に最適な車体やエンジンを搭載するため、バイクの種類は明確。
  • ライダーがバイクの自重を支えるため、足つき性は重要なポイント。
  • バイク特有のシート高は、実際の使い勝手を左右するカタログ数値。

Answer

目的ごとに分かれているバイクの種類
目的ごとに分かれているバイクの種類

バイクには目的に応じてさまざまな種類があり、それぞれに特化した開発がなされています。新聞や牛乳を運ぶための積荷スペースが確保され燃費の良いエンジンを搭載した「ビジネスバイク」や、車両重量を抑え、岩場や泥濘地の走行でも滑りにくいブロックタイヤを装着した「オフロードバイク」、そして都市間の移動からツーリングまでをこなす「ビッグスクーター」から「ツアラーバイク」まで多岐にわたっています。最近では前輪2輪、後輪1輪の「3輪スクーター」の国内販売も開始されましたが、バイクはボディサイズによる制約があるため、主要な目的に対して最適となる車体構成やエンジンを搭載しているのです。そういった意味では、クルマ以上にはっきりとした種類分けがなされているといえます。

足つき性とはなんのことですか?
足つき性とはなんのことですか?

足つき性とは、バイクを保持のしやすさのことで、シート位置が高いバイクは、この足つき性が悪くなります。前後ふたつのタイヤで構成されるバイクを自立させ駐輪させるには、センタースタンドやサイドスタンドなどを地面と密着した状態にしなければなりません。ライダーがまたがっている場合は、ライダーがバイクの自重を支える必要があります。座っているシート、両手で持っているハンドル、膝やももが触れる燃料タンクなどでバイクをしっかりと保持し、足を地に着けることで初めて安定した状態になるのです。

ボディサイズを確認する上で注意すべき点はどこですか?
ボディサイズを確認する上で注意すべき点はどこですか?

クルマと同じようにバイクにも全長、全幅、全高といった数値がカタログに掲載されています。このうち、「シート高」という項目はバイクにしか見られないものです。これは、シート座面から垂直方向に垂線をおろして地面までの高さを計測した数値で、シートの幅やライダーがシートに座った際の沈み込みは計算に入っていません。一般的に、「オフロードバイク」と「ビックスクーター」ではシート高に150㎜以上の差があります。しかし、実際にまたがってみると、「オフロードバイク」はシート幅が極端に狭いため、数値ほど足つき性は悪くありません。一方、「ビックスクーター」は座面が広く車体も幅広に設計されているため、数値ほど足つき性は良くないといった傾向にあります。また、輸入車の場合は欧米人ライダーの体格に合わせているため、シート高が高めに設計されがちです。

2014年09月現在

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