Q タイヤ空気圧が適正でないとどんなトラブルがおきがちですか?

POINT

  • 空気圧不足は、タイヤの異常発熱やバースト、空気漏れなどを起こしやすく、操縦性の悪化や燃費の低下、タイヤ寿命の短縮も招く。
  • 空気圧が高いと緩衝能力が低下し、衝撃傷や切り傷を受けやすくなる。

Answer

タイヤは内部に入れられた空気の圧力で形を保っていますが、この空気圧はタイヤの性能、ひいてはクルマ全体の性能に大きな影響を及ぼします。空気圧は高すぎても低すぎてもトラブルの原因になりますので、定期的に空気圧を測定することをおすすめします。空気圧計を使って自分でチェックすることも可能ですが、給油時であれば、無料で計測してくれるガソリンスタンドがほとんどです。毎回、計測する必要はありませんが、1ヵ月に1回でも給油時に空気圧を測定する習慣をつけましょう。適正な空気圧は、運転席のドア付近に表示してありますので、それを参考にして、空気圧を調整します。通常の空気圧とは別に、高速走行時の空気圧が高めに設定されていることもあるので、事前に取扱説明書等で確認しておきましょう。空気圧が不足している場合、走行時にタイヤの歪みが大きくなり、異常発熱が起こり、はく離(セパレーション)やコード切れによる破裂(バースト)、ホイールからタイヤビート部が外れやすくなることで空気漏れを起こす、といった現象を起こしやすくなります。また、操縦性が悪くなるほか、燃費の悪化や、タイヤの寿命が短くなることもあります。

逆に、空気圧が高すぎる場合は、タイヤは異常な緊張状態になるので、緩衝能力が低下します。その結果、衝撃傷や切り傷を受けやすくなります。

2013年03月現在

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