Q 広い駐車場で自分のクルマを効率よく探す方法とは?

POINT

  • 駐車位置に番号がなければ、スマホなどのカメラでクルマの周辺を撮影。
  • GPS機能を利用した、スマホの「駐車位置ナビ」アプリを活用する。
  • メーカーのコネクテッドサービスで、駐車場所を探す方法もある。

Answer

駐車位置をどう覚えておくか?
駐車位置をどう覚えておくか?

大型ショッピングセンターやテーマパークなどの広い駐車場を利用したとき、クルマをどこに止めたのか忘れてしまうことがあります。駐車位置は、駐車スペースに書かれている番号を覚えておくのが確かな方法です。高速道路のサービスエリアやパーキングエリアのように番号が書かれていないところでは、店舗の出入口や看板、周囲の建物などとの位置関係でおよその場所を覚えておきます。

買い物やレジャーなどで駐車場を利用した際、時間が経過することで覚えていた駐車位置番号をうっかり忘れてしまうことも考えられます。記憶は時間が経つほど不確かになるものです。また同乗者がいるときは誰かが覚えていてくれるだろうと勝手に思い込んでいたり、駐車位置番号の「117」を「177」と間違って覚えてしまうこともあります。広い駐車場では、単純な記憶違いによって、クルマを探すために無駄な時間や体力を使う事態にもなりかねません。

そんな場合の備えとして簡単かつ有効なのが、携帯電話やスマートフォン(スマホ)のカメラで駐車位置の周囲を撮影しておく方法です。クルマだけでなく、周辺の風景や建物を入れ込んで撮っておけば、駐車位置を忘れても写真(画像)を頼りに自分のクルマを探せます。正確に、素早く場所を記録できるところも利点です。

またショッピングセンターなどの立体駐車場で起こりやすいのが、階数の覚え忘れや間違いです。駐車場の造り自体に特徴がないことが多く、4階の駐車場を5階と思い込んでしまうような記憶違いはよく起こります。こんな場合も、エレベーターや階段付近にある階数の表示をスマホなどのカメラで撮影しておけば安心です。

アプリやコネクテッドサービスを利用する
アプリやコネクテッドサービスを利用する

GPS機能を利用したスマホの「駐車位置ナビ」アプリを使い、駐車したクルマを探す方法もあります。GPS(グローバル・ポジショニング・システム)とは、人工衛星からの電波を使って利用者の現在位置を特定するシステムで、カーナビがクルマの位置を特定するのにも使われています。アプリにはいくつもの種類があり、機能や価格、使い勝手などが異なります。

「Google(グーグル)マップ」アプリにも、クルマを止めた場所を記録できる機能があります。アンドロイド版とiOS版では操作方法が少し異なりますが、現在地を示す小さな青い点をタップし、駐車位置を一時的に保存(登録)する方法はおおむね同じです。クルマに戻る場合は、保存したデータを呼び出してタップすれば駐車場所までの距離や徒歩での所要時間などが表示されます。

このほかにも、Googleマップはいろいろな形で駐車位置を知らせる機能を備えています。iOSにはGoogleマップに駐車位置の自動検出機能が搭載され、ブルートゥースかUSBケーブルで車載オーディオとスマホを接続すれば作動します。ドライバーが接続を切ってクルマから降りると、Googleマップに駐車位置が自動記録される仕組みです。

また自動車メーカーの「コネクテッドサービス」を利用して、駐車位置を探す方法もあります。コネクテッドサービスとは、クルマと外部やクルマ同士を無線通信で接続するシステムやサービスのことです。例えば日産自動車では、対応するカーナビ搭載の新車購入者を対象に「Nissan Connect」のサービスを提供しています。このなかにはクルマを止めた場所を確認できる専用スマホアプリがあり、対象者は利用することが可能です(2018年11月時点)。

また、トヨタのDCM(専用通信機)装着車では、スマホの「T-Connectスマホアプリ」の遠隔操作でクルマのハザードランプを1分間点滅させ、クルマを探せるサービスを利用できます(2018年11月時点)。

2019年03月現在

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